無虹彩で弱視の娘のこと

先天性無虹彩症の娘の備忘録的成長記

担任が変わった、という1年前の話

ちぃの学校は2年ごとに担任が変わる。

3年生のときの先生はよっぽどのことがなければ4年生でも担任。

 

 

ところが。

ところが、よっぽどがあったのか4年生になったときに担任が変わった。

3年生の年度末に担任から何か匂わせっぽい言動があって気になってはいたけど、まさかの異動でもないのに担任変更。

しかも去年の担任より20歳くらい若い女性の先生へ。

 

 

3年生のときも相変わらず担任のことは大好きなちぃだったので、担任が1年で変わることへの心配があった。

 

 

でも見方を変えると、ありがたいことに1、2年時の担任と、去年の担任が転任せず在籍しているので今年度の担任にはちぃのことで何かあっても校内に相談相手がいる!

実際相談するかはわからないけど、私が以前担任に伝えていた「ちぃの担任になる人はなるべく異動の近い先生ではなく、担任を離れても異動にはならずにちぃの次の担任の相談相手になったり、ちぃの成長を遠巻きに見守ってほしい」というねがいは叶っている。

これだけでも安心できる。

 

 

しかも新しい担任はちぃの以前の担任たちとは同じ学年を担当していたり、同じ係?的なことをやっていたので、自分としても話しやすい2人がいるから心強いということも言ってた。

 

そして札幌独自の[あんしんサポートファイル]という申し送りノート?があり、ちぃのことは年度ごとに情報がまとめてあるのでそれも活用しているようでさらに安心。

 

 

結論から言うと4年生になってもこれまたちぃは新しい担任のことが大好きで、家でする学校の話と言えば給食か担任の話がほとんどだった。

(友達の話は出ない・・)

 

 

今日ねー、先生に褒められたんだよ!って何度も報告してくれるちぃがかわいいんだなー。

さっぱりした感じの先生だったからちぃには合っていたんだろうな、という印象でちぃの精神的にはよかったのかなと感じた。

 

彫刻刀やスキー場でのスキー学習など今年も弱視には難関がいくつかあったけど、大きなケガやトラブルなく過ごせたのは先生たちのおかげ。

無事に4年生も終われました。

 

 

もう担任が変わることは慣れてきただろうから、あとはクラス替えがどうなるか、かな。

クラス替えに関しては一応年度末にちょっとした配慮をお願いしたので、それがどうなっているかな。

5年生の1年もちぃが楽しく過ごせますように。