無虹彩で弱視の娘のこと

先天性無虹彩症の娘の備忘録的成長記

札幌ドームで野球観戦

私は北海道日本ハムファイターズが好きだ。

15年近くファンクラブに入会していたし、旭川に住んでいたときも高速代やときにはホテル代も費やしてかなりの試合を観戦した。

横浜に住んでいるときも日本シリーズのために帰札し、ちぃをドーム内の託児所に預けてまでホームの札幌ドームで観戦するほどに好きだ。

(以上、自己紹介でした)

 

 

ちぃやりぃが保育園のときも2回くらいは一緒に観戦したけど、そもそもじっとできないし、帰ろうってうるさいし、スタンドでじっくり腰を据えて観戦するのはほぼ不可能でお互いストレスになるし、コロナもあってここ数年観戦できなかったのでちぃたちは札幌ドームの記憶がない。

 

 

でも毎年必ず1回は野球を観にドームに行きたいと言うので、ムダに肥えた重い腰を上げることにした。

なんたって本拠地札幌ドームの最終年。

 

 

でもやっぱり色々気になる。

どの席だとしてもボール見えないよね。

大歓声とか嫌じゃないかな。(やや聴覚は過敏傾向)

楽しめるかな。

 

 

一応2人が飽きても帰りやすい席?をゲットしいざドームへ!

結果、6回くらいでりぃが飽きたことによって帰ってきたけど、ちぃはまだ観戦できそうな感じだった。

やっぱりボールは追えないけど、歓声でファイターズの好プレーやヒットはわかるから楽しめたみたい。

ホームラン見たかったなぁ、と心残りはあったけど観戦を楽しめたようでひと安心。

ルールわからないし、ボールの行方もわからないけど、周りが楽しそうにしているあの環境を楽しむのがちぃの野球観戦なんだなぁってのがわかった。

 

 

私は、みんなが楽しそうだから自分も楽しい!派ではないのでちぃのこういうとこステキだなーと思う。

札幌ドームは巨大モニターが2か所あるから好プレーもヒットも画面で見れないことはないんだけど、いつ何が映るかわからないからかモニターはあまり必要なさそうでもあった。

 

ファールボールの飛んでこない席ならまた観戦もありかも、と思えたのでした。