まぶしさの軽減について色々相談したり、ちぃに聞いてみたりで考えた結果、遮光調光眼鏡を購入することにした。
実物が店頭になく、病院にもなく、試せないままで購入はチャレンジだった。
とりあえずロービジョン外来を予約し、遮光眼鏡を合わせることになった。
以前は4歳で購入しているから、本当に今の色(FLとBR)が一番ちぃにあった色なのかはっきり確認できていなかったので、そこの確認。
当日は時々晴れ間がのぞく天気。
昔、横浜で検査予約したときは絵にかいたような曇天だったから、嬉しい限り。
そして病院に行くとハッピーサプライズが!
コロナ関連で補助具の展示会がほぼ中止になった関係で、展示会用の遮光調光眼鏡が借りれたとのこと。
おぉ!本物!
先生と視能訓練士さんと一緒に眼鏡を持って外へ。
一応遮光眼鏡のイエロー系、グリーン系など試したけど、やっぱりブラウン系が一番見やすそうだった。
遮光調光眼鏡のブラウン系はTSからのBRとNAからのBRの2種類。
TSもNAもかなり薄い色で、学校でも違和感なく使えそう。
時々やってくるお天道さんにまぶしがるものの、スムーズに変色していった。
外来に戻るとなかなかの速さで元の色に戻った。
おぉ!すげぇ!(語彙力・・)
先生の判断よりはほぼちぃの見立て(感想)を元にNAの遮光調光眼鏡に決定。
最初は遮光調光を買いたいと言ったときに渋い反応だった先生も、ちぃが遮光眼鏡をつけてくれない話をして、私がゴリ押ししてくるから折れてくれたような・・・
今回は障がい者手帳での申請になるようだ。(よくわかっていない)
先生の意見書を持って区役所へ直行。
そして富士メガネにGO。
フレームは前々から候補決めていたので遮光調光眼鏡が一番濃く変色したときのBRにも合う色のフレームを確認。
メガネ屋さんいわく、赤系のフレーム全般、茶系レンズとは相性がいいとのこと。
ちぃは即決派なのでフレームもすぐ決定。
休校が続いているおかげでスムーズに進むわ❤
流れとしては区役所で申請して認められて、そのお知らせ(支給決定通知書と補装具費支給券)が郵送で届いて、区役所からの郵便が届きましたよって富士メガネに連絡を入れると眼鏡作成開始。
今回は申請が認められるまで2週間くらい。
ただ、ちぃは4年前に遮光眼鏡を作っていたから破損届みたいなものがないと買い替えできないようで(手帳を使って2つの遮光眼鏡は持てない)、眼鏡屋さんがその書類を追加提出するロスタイムがあり、3週間で支給券が届いて、眼鏡作成に1週間で、結局眼科受診から眼鏡が手元に届くまで1か月という感じだった。
意外にかかるから、次に作るときは気をつけよう。
使用感についてはまたこんど。